喫茶わぐま

動画編集者が一息つける喫茶店のようなブログ

動画編集者→ディレクターは目指さなくてもいい。わたしはできない。

ご無沙汰しています、わぐまです。

ここ最近ずっと動画編集者が増え続けていますが、「駆け出し編集者から次のステップ」について私の考えを書いていきたいと思います。 

動画編集者のディレクターとは何なのか

ツイッターなどを見ていると、

・動画編集者→ディレクターへ
・動画編集者→上級クリエイターへ

この2つがよく言われています。

これを見るたびに、「あぁ私はどっちでもないな」と思います。
そして「どっちでもなくてもお仕事はできる」とも思います。

 

そもそもディレクターって何をするのか。
私なりの見解は、

・お仕事をとる営業
・お客様との交渉
・お客様と編集者の間に入って調整する
・編集者の進捗や割り振りなどディレクション
・編集者のスキルアップ
・編集者のモチベーションアップ
・お金にまつわること(請求や入金)

こんな感じだと思っていますが、足りなければすみません。 

 

これを何だったら自分も編集をしながらディレクションもする。こんな器用なことをできる人がどれだけいるんだろうか...。

しかも指示を出したり交渉するのは、テキストベースだと想像以上に時間を取られ、そして想像以上のストレスがかかります。 

そして事務作業や文章作成にも長けている方(前職で経験していたとか)なら大丈夫ですが、そうじゃない場合結構キツイし時間も取られます。

動画編集者のディレクターになぜなりたいのか

ずばり「お金」ではないでしょうか。

確かにディレクターになれば、指示を出して誰かに編集してもらい、その何割かはディレクターに入る。
自分が編集していなくてもお金が入る。
ですが、前述したことをこなせられたら、の話。

 

そしてディレクターになって「お金」が編集者時代より増えるとすれば、それは

・自分にある程度の影響力があって、
・それなりにお仕事が入ってきて、
・継続的に動画を出し続けることができる方(会社)と契約がある

ことが必須です。

前述したことをこなす技術に加え、影響力や営業力やコミュ力が必要になるので、引きこもり動画編集者には「相当ハードルが高い」と思います。

動画編集者のディレクターは別に目指さなくてもいいと思う

はっきり言ってしまいますが、わたしにはディレクターができません。そもそも向いていないんです。

人に指示を出したりするのも気が引ける性格だし、表立って自己アピールするのも苦手だし、一対一ならまだしも心折れずにランダムに営業していくのも無理。

 

ただ、それでいいと思っています。
逆にいうとそのために動画編集者になりました。

 

目の前で一対一での接客は得意ですが、オンラインでは難しい...というか「やりにくい」んです。
テキストでは相手の表情も見れないし、毎回Zoomするわけにもいかないし。

 

だったらストレスなく自分で淡々と編集して、時間が合えばチーム(所属しているなら)へ何かしらの形で貢献する。
長い目で地味にスキルアップしていって、お客様とチームから信頼される動画編集者になる。
それで十分だと思っています。

 

世の中を見てみれば、テレビ局や制作会社とかで「編集を黙々とやっている人」って絶対にいて、みんながみんなディレクターになりたいと思ってはいないと思うので、そういう感じで「ふんわり地道にスキルアップしていく動画編集者」でいいんじゃないかな?と思っています。
わたしが駆け出しの頃に関わっていた編集者の方たちは、ほとんど今は消息が分かりませんし...。

 

それでは、まだこれから編集する人も、もう終わった人も、お疲れ様でした。